アメリカからご訪問のお三人。
三人のアメリカ人のうち二人はテキサス出身。
彼らと話していて、アメリカ人とのコミュニケーションと、日本の田舎でのコミュニケーションの違いについて思った。
アメリカ人と一緒にいると無駄な気を遣わなくていいことに気づいた。正直言ってそっちの方が疲れない。
日本に来てから少しずつ使えるようになってきている気は、「角を立てないように,丸く収めようとする気遣い」。こっちの方は疲れるけど、周りの人たちもきっと疲れるほどに、気を遣ってくれている優しさを感じる。
アメリカにいた時は,そういう面倒くさい気遣いはしなくて良かった。
彼らは「人は人、自分は自分」。人に干渉しない。それって寂しい人間関係なのか、アメリカでは多くの人がセラピストに通っている。
どっちが良いのか悪いのか分からないけど、郷に入っては郷に従え、かな。
右側のお尻を触られるのが嫌な四季ちゃんのお尻を触りまくり、最後は安心できたようでした。
帰りは仔馬ちゃんたちを私がひく予定が、ハンツとグスタフが立ち往生したので、急遽入れ替わりました。
彼らをもし心配させたら、それが馬たちに伝わり大惨事になるかもしれないので、ひき手に「普通にリラックスしてまっすぐ歩けば大丈夫」と暗示にかけて(笑)、仔馬ちゃんたちをひいてもらいました。
無事みんな家に帰れて良かった。けど、ああ,もう、マジ神経使ったわ。