山はぐるっと一周すると約3キロくらい。半分弱はきつい登り坂。登り切った所に少し陽の当たる場所があって、そこには草がある。
馬たちは(登ったら草。草!草!草!)と思っているのか、一生懸命登ってくれる。山に行くようになってから、二頭ともちょっと格好が良くなったかも。登り坂は最高。
山と馬の後は、筍作りのために毎日馬たちのボロを取りに来てくれて、竹山に撒いている方の土地を見せてもらった。うちは彼が居てくれるお陰で、ボロを納屋に山積みにしないで済む。本当にありがたいことです。
「循環」。これは決して頭で考えるコンセプトではなく、現実に自然と共に生きる環境では、循環させた方が良いのではなく、循環しなければ生きていけない。
そちらで竹炭を作る時に出るらしい竹酢液をいただいたので、馬たちの虫除けになるか試してみようと思う。ミントオイルをちょい混ぜたものと、竹酢液を薄めただけのものを二通り作って試してみよう。