親子馬リトリート経験がある、お母さんからのご感想です。
馬のプログラムをやったことで、こんな風に思ってもらえるのは、冥利に尽きる思いです。

彼らが東京に帰った後、息子くんが自らゲームをやらない日を週に2日作るようにしたそうです。

こういうことがあると人と関わらせてもらうことに、非常にやり甲斐を感じることができます。

Facebookでご感想をシェアしていただきましたので、その一部を抜粋してご紹介させていただきます。

「馬を連れていくのも、戸惑うことなく本当に自然にできるようになっていて、自分の進歩を本当に実感した。

あのお皿一枚すら洗えなかった私が、ついにこんなことまでできるようなって…!!!(感涙)

本当に本当に、進歩した。

倒木で作った四角の中に、前足だけ入れて止まる。そのあと後ろ足も入れて止まる。前足だけ倒木から出して止まる。後ろ足も出して止まる。ということをやった。

なんだろう。

何をするかじゃなくて、自分がどう在るか、というか。

うまくいかなかったら、また他を試して、頭がいっぱいになってないか確認して。

遠くを見て目線を下げて頭を涼しくしてまたトライ。

ずっとそんなことを繰り返してたと思う。

馬と一緒にいると、本当に本当に本当に楽で。

なんで私は今までこれ(馬をすること)を知らなかったのだろう!!!と本気で思った。

もっと早く知っていれば、もうちょっと楽に生きられたのに…!!!

ああ、馬とずっと一緒にいたい。

人間の言葉とか話せなくてもいいから、ずっと馬といたい。

こんなに楽なことってある??

他の人がいなかったのもあって、ずっと馬と一緒にいられた。

息子が自然に馬と一緒にいるのを見て、なんか本当に私は今まで何を見てきたのだろう、と思った。

引き馬もできてる。四角に入って出るのもできてる。むしろ私より出るのが上手。

この子は、できる子だ。

私が過剰に言わなくても、ちゃんとできる子だ。

心配しすぎないで、ちゃんと信じて任せたら、できる子なんだ。

それを本当に心の底から知ることができて、本当に良かった。

自然の中で遊ばせてあげられなかったし、身体を動かすことも(息子は)好きじゃなくて、全然身体を動かすこともさせてあげられなかったけど、でもそんな状態でさえ、息子はちゃんとできている。

体力がないからすぐに疲れちゃうけど、馬をやるのは、自然にできてる。

もっと私が信じてあげないとなぁ。